日頃アフィリエイトを顔晴ってる自分に、誕生日プレゼントを兼ねてのご褒美です!
安芸の宮島は何度でもいきたくなるところでした!
安芸の宮島の名物あなごめしと焼き牡蠣のお味は…?
こじんまりとした宮島のフェリーターミナルを抜けて、いざ宮島上陸です!天気は曇りがちでしたが、雨の心配は無いようでひとまず安心。
↑神社みたいですけど、これが安芸の宮島のフェリーターミナルです!
到着が、9:30頃だったので宮島の店は開店準備をしてるところが多かったです。お腹が減っていたのですが、食事処もまだやっておらず、とりあえずプラプラ歩いてホテルに向かい、荷物を預けることにしました。
身軽になって、時間もいい感じになってきたので食事処を探します。大体11時開店が多いのですが、1~2軒10:30から空いている店がありましたので、スマホで評判を調べつつ「たち花」というお店に狙いを定めました!
安芸の宮島、初めての食事の狙いは、名物「あなごめし」と「焼き牡蠣」です!
ちなみに焼き牡蠣は、そのへんの屋台で色んなところで売ってます。朝も早目の時間から食べられますので、 開店時間まで待ちきれない場合は、おやつ代わりにも食べられますよ。
みんな美味しそうに食べてましたが、ぼくは流石に勇気を出して人生初の牡蠣ですので、そんなふうに気軽にはとてもチャレンジできませんでしたが…。
人生初の「あなごめし」と「焼き牡蠣」を注文!
おそらく、11時をすぎると、どこの店も混むと予想できましたので、10:30まで店の前で待って開店と同時に入りました。ぼくの他に並んでる人はいませんでしたが…。
とりあえず、ビールを飲みながらメニューを楽しみます。
メニュー光っちゃって見にくくてごめんなさい!
どれもこれも観光地価格ですが、今回はいつもの5人家族旅行と違って独り旅なので、多少のことには動揺しません(笑)!
2,500円のあなごめしと3個で700円の焼き牡蠣を注文しました。
新しいビールを頼んで、飲みながらワクワクあなごめしと焼き牡蠣を待ちます。初めて食べる牡蠣のことを考えるとちょっと怖いです…。
牡蠣デカ!
来ました!焼き牡蠣です!
牡蠣、デカ!
今まで実際に食べたことはありませんが、この牡蠣は間違いなくデカいです!一粒200円以上の計算ですが、それも納得です。
勇気を出して、人生初の焼き牡蠣の1つ目を一気に口に放り込みます!
実際のお味は・・・、
・・・・・・・・
・・・・・
「焼貝・・・?」
特になんということもなく、見た目で今まで50年間ずーっと避けていた牡蠣ですが、まぁなんということもない
「焼いた貝だな。」
って感じでしたね。
ただ他の貝に比べると、磯の香りが強いかなって感じでした。
ところが!
この事実を、何の氣なしにTwitterに投稿すると…。
完全に焼いちゃうと
— えあーに@ブログ育てるインスタ運用のコツを発信中 (@Air2_227) March 17, 2022
焼貝みたいな味になりますね。
半分ナマくらいが好きです。
牡蠣の口が開いたすぐくらい。
長崎の牡蠣も美味しいですよ~
生牡蠣??
私は、酢醤油で食べます。
なるほど!この店のカキはちょっと焼きすぎだったようです。ただ、焼き牡蠣初体験のぼくにとっては、まぁ食べやすくてかえってよかったかもしれません。いまだ、生牡蠣にはチャレンジする氣にはなれませんからね…。
安芸の宮島名物あなごめしは・・・?
焼き牡蠣をつまみにビールも飲み干したので、あなごめしでシメにかかります。
うん、うまい!フツーに美味い…。
簡単に言うと、うな重とかひつまぶしとかを、もっとあっさりさせた感じでした。まぁ、うまいですが、安芸の宮島以外で、またこの金額を払って食べるかというと…、
まず食べないでしょう(笑)!
いざ!厳島神社で大鳥居とご対面!?
さて、腹ごしらえも終わってほろ酔い気分で、いよいよ今回の旅のメインディッシュ、厳島神社に向かいます!
途中たくさんのお土産屋さんが並んだ街並みは、プラプラ歩いてるだけでとっても楽しいです。
そこでぼくの目を引いたのが・・・、
リラックマの専門店です!
なぜ安芸の宮島にリラックマ専門店なのかはわかりませんが、お土産だけでなくお食事もリラックマというこだわりようで、思わず写真撮ってラインで家族に送っちゃいました!
うちの三女が無類のリラックマ好きなので、帰りにここでお土産を購入することを決め、厳島神社に向かいました。
テレビで見た景色が目の前に!
とにかく厳島神社は、鳥居以外でも建物の柱とかが朱色で、それが周りの景色と不思議とマッチして、非現実的な雰囲気を漂わせていてとってもキレイでした!
いよいよ大鳥居とご対面です・・・?
さて、曲がりくねった廊下を進んでいくと、いよいよ大鳥居とご対面となります…。
が、
わかっていはいましたが、なにやら大鳥居とはまるで別物となっている建造物とご対面してきました(笑)!
ただ、こんな大鳥居が見れるのも70年に一度ということなので、かえってレア感があって良かったです!
そもそも、今回の旅行について出発前に調べているときに、
「現在改修工事中で大鳥居は見えません。」
という一文を見つけて、
「えー!マジか!厳島神社は延期して、他のところ行こうか?」
と、一旦は悩んだんですが、その後に見たどこかのホームページに
「70年に一度しか見られない大鳥居の姿を見に来ませんか?」
というキャッチコピーがあったんです!
「よし、行こう!」
即決でした(笑)!
言葉の力ってスゴいですよね!言い方一つで真実を、マイナスにもプラスの魅力にも変えてしまうんですから!
ぼくもこんな風に言葉を操れる、アフィリエイターになろうって、とっても勉強させていただきました!
日本一の絶景を見に・・・
厳島神社の70年に一度しか見られない、レアな大鳥居を満喫したあとは、伊藤博文が日本一と称賛した絶景を望める安芸の宮島、もうひとつの観光名所である弥山(みせん)に行きました!
安芸の宮島内を、人力車のお兄さんの勧誘や、お土産屋さんの客引きを冷やかしながら楽しみながら、ほろほろと歩いて、ロープウェー乗り場へと向かいます。
宮島ロープウェーは、一回乗り継ぎで約15分程乗ることになります。料金は往復で1,840円でした。
ぼくは、ロープウェーに乗れば、すぐ頂上につくのだと思いこんでたんですが、実際はロープウェーを降りてから、なかなかの山道を30分ほど歩かないと、展望台はたどり着きませんでした(汗)!
途中途中に、七不思議や絶景ポイントがあって、楽しみながら登れますが、道自体は結構険しいです。女性が気軽にサンダルで・・・、って人も中にはいましたが、かなり大変そうでした。
時期的にもそれほど暑くはなかったんですが、結局上着を脱ぎ、それでも汗をかくくらいでした。なので、ぼくのこころはもう宿に戻って温泉!からの~、ビール!一色となりました(笑)!
安芸の宮島おすすめのホテル!
ハッキリ言って、安芸の宮島にせっかく行くのなら、宿泊も安芸の宮島にしたほうがいいです!
ただ、高い!
安芸の宮島内の宿泊施設は、総じて料金が高い傾向にあります。ぼくも非常に悩んだんですが、安芸の宮島での夜景や朝の散歩を楽しみたかったので、顔晴(がんば)って安めの温泉付きのホテルを探しました!
リブマックスリゾート安芸宮島、ここ、なかなか良かったですよ!部屋も広くて清潔でしたし、展望温泉からは大鳥居も見えて気持ち良かったですし。
季節柄は入れませんでしたが、屋外プールもあって、夏は気持ちよさそうでした!
あなごめし&焼き牡蠣第2弾!
風呂上がりにビールを一杯やってたら、思わず居眠りしてしまったようです。ホテルの夕食は付けなかったので、そろそろ晩飯を食いに行こうと、スマホで情報収集をしていると…。
ない!店がほぼほぼしまってる!
恐ろしいことに、安芸の宮島。食事処の営業時間が異常に短いんです!早いところでは16:30ラストオーダー、17:00閉店!・・・とか。
コンビニやスーパーもないので、弁当やサンドイッチで済ますってことも出来ません!まぁ、一食くらい抜いたってどーってことないので、そのまま寝ても良かったんですが、せっかく旅に来たら、やっぱり食事は楽しみたいですよね?
根性でまだやってそうな「みやじま食堂」という店を探して、あわてて着替えて出発しました!
結果・・・、大正解!
とっても美味しかったし、店員さんも非常に気持ちの良いイケメン好青年でした!
何より良かったのが、焼き牡蠣のウマさを知ったことです!
箸置きが大鳥居でかわいい!
ここの焼き牡蠣は焼き加減が絶妙で、
「なるほど!ただの焼貝ではない!」
と、思いました。
アツアツなんだけど、半生で、牡蠣独特の旨味が口の中に広がって…。
ビールと一緒に美味しくいただきました!
メニューをよく見ると、クラフトビールの宮島ビールというもの合ったので、注文してみました。
宮島ビールは、ぼくが好きなクラフトビール「ソラチ」に似て、グレープフルーツのようなフレーバーで、とっても美味しかったです!
そして、人生で二度目ながら本日二度目となる(笑)、あなごめしです!
今回は、宮島定食というもので、あなごめしとカキフライのセットが有りましたので、それを注文しました。
実はぼく、カキフライにもトラウマがあって…。
子供の頃、とんかつだと思って口の中に放り込んだのが、実はカキフライで、その感触にびっくりして…。それ以来二度とカキフライ、食べてないんですよね…。
でも、せっかく安芸の宮島に来たんだから・・・と、勇気を出してカキフライもチャレンジしたってわけです。
おいしそーでしょ?
ぼく個人的な見解ですが、「重」より「丼」の方が美味しいですよね?なんか見た目もうまそーだし、量も多そうだし(笑)!
重は、ちょっと上品な感じがするだけで、質実剛健な丼がやっぱり美味しいと思います!
それはそうと、なんで朝も夜も同じようなものばっかり食べてるかって言いますと、もちろん、ここでしか食べれないからってのもありますが、安芸の宮島、これしか食べるものがない!って方が大きな理由となってます(笑)!
で、結果としては、カキフライもめっちゃ美味かったし、失礼ながらあなごめしもコチラのほうが、ぼくには好みでした。
今度また安芸の宮島に来たときは、迷わずみやじま食堂に来ようと思いました。
安芸の宮島はやっぱり宿泊して夜も楽しみましょう!
さて、腹も膨れていいあんべぇになってきましたので、もうひとつの楽しみである、夜の安芸の宮島探索に出発です!
まずは、70年に一度の大鳥居の夜バージョンを見に行きましたが…。
もう文章はいりませんね。幻想的で最高でした。
夜の大鳥居、足場囲いがライトアップされて、本当に幻想的で素敵な夜景でした。
で、ホテルへの帰り道も、なんだか千と千尋とかあのへんのアニメ映画の世界に入り込んだみたいで、そぼ降る雨の中独りで歩いていると不思議な時間を堪能できました…。
そして、宿についた瞬間、大事なことを思い出しました!
あ、リラックマ忘れた!