マクドナルド好きですか?

ぼくは、こんなに後味の悪い
マクドナルドを経験したのは、初めてです。

後味の悪いマクドナルド

映画を見ました。

アフィリエイト作業の気分転換に
アマゾンプライムビデオで、
成功体験を探して。

そうしたら、
「ファウンダー ハンバーガー帝国のヒミツ」
というものがヒットしました。

ぼくは以前、
成功はゴミ箱の中に レイ・クロック自伝
という本を読んだので、
それを映像化したものだと思って見ました。

まぁ、淡々と物語は進んでいくのですが、
面白いかというと、
可もなく不可もなくと言った感じでした。

ただ、本の内容と比べると、
「ドナルド兄弟はすごく努力してたのかー!」
って、途中から思い出しました。

物語は進み、
段々と、本とは見方が違うことに気づき出しました。

成功はゴミ箱の中に レイ・クロック自伝は、
あくまで、レイ・クロックの自伝で、
目線がレイ・クロックのものだったんです。

映画の方は、
まぁ、中立的な目線だったんでしょうか。

本では、ドナルド兄弟は
割と努力もしない金儲け主義の
どうしようもない感じを受けました。

ところが、この映画では
一生懸命築いて守り抜きたかった
マクドナルドのハンバーガーショップを
資本主義の権化レイ・クロックに
乗っ取られた感じ。

確かにレイ・クロックの気持ちも
分かりますし、
その行動力も尊敬に値します。

でも、映画最後のインタビューが
本人のものかよくわかりませんが、
「資本主義社会では、
食うか食われるかだ!」

みたいなことを言ってました。

それはそうなんでしょうけど、
レイ・クロック自身も、
ハンバーガー帝国を得たこととは引き換えに、
失ったものがかなり多くあったようです。

程々の人生がいいとも思いますが、
一番難しいのは、その
程々なのかもしれません。

事実、ぼくの生活も
自由な時間のために、アフィリエイトをしているのに
やはり、ある程度は
睡眠時間や、遊び時間を犠牲にして
アフィ作業に費やさなければいけないこともあります。

特に、稼ぐ仕組みを作り上げるまでは
ある程度、アフィリエイトに没頭する必要があるでしょう。

とは言え、レイ・クロックのように、
妻や、右腕とも言えるパートナーや、
プライベートな時間をほとんど犠牲にしてまでして得た
ハンバーガー帝国は、
彼に一体どれだけのものをもたらしてくれたのでしょうか?

もちろんそれは
レイ・クロック本人にしかわかりません。

人の価値観は人それぞれですから。

ただ、
これほど後味の悪いマックを経験したことはなく、
しばらくマックは食えないな…。

と、映画を見た昨夜は思っていました。

まさかこの記事を次の日
期間限定「てりやき」を食べながら
書くことになるとはつゆ知らず(笑)。

ちなみに、親子照り焼きはボリューム満点!

黒胡椒照り焼きは
ベーコンがアクセント
で、
赤辛照り焼きはチーズまで辛く
どれも美味しい逸品でした!

その後、やっぱりスタンダードな
チーズバーガーで〆ましたが、
さすがにポテトLは家族におすそ分けしました(笑)!

もひとつオマケに言いますと、
映画を見ながら、バーガーキング
プラントベースワッパー
DXハッシュブラウンワッパー
タルタルチキンバーガーに、
ポテトLをビール2Lで流し込んでいました(笑)!

ハンバーガー最高ですね!

明日からまた
ダイエットだ!