うつになるほど就活をがんばって入社した会社がブラックで、結局過労自殺とか、こんなに救われないことないですよね?
そうならないために、ぼくが娘たちに教えていることをご紹介します!
日本の就職活動というシステムが良くない!?
最近、回りから就活にもううんざりしているという話を聞きました。
何にうんざりしているのかと聞いてみると、
「なるほど、うんざりしそうなものだな…。」
と心の底から思ったので、その子だけのことなのか気になって、ネットで就活について調べてみました。
その結果、かなり多くの就活生が日本の就職活動というものに対して、
- 就活がばかばかしい
- 就活の意味がわからない
- やりたい仕事がない
- 就活にくじけそう
- 就活疲れた
- もうがんばれない
- 就活なんてしたくない
- 就活もう無理
- 就活がめんどくさい
- 就活にやるきでない
- 就活がつらい
- もううんざり
- 就活やめたい
というような、ネガティブな感情を抱いているのがわかりました。
就活なんてただでさえ大変だろうに、このコロナ禍で失業する人だってたくさんいるんだから、採用されるなんて難しいんでしょうねぇ。
また恐ろしいことに、世の中には
「就活うつ」
なんて言葉もあるそうですね!
恐ろしい!
就職する前に、すでにその前段階の活動でうつになるなんて、そんなの絶対日本の社会の仕組みが間違ってるに決まってます!
そりゃー、したくもないのに毎日就活のことばかり考えてたら、うつになるのは当たり前でしょう。
そんな状態でなんとか入った会社なんて、結局すぐやめることになるかもとは思いませんか?
「就活狂想曲」なんて動画↓も流行ってるらしいですね?
もうすぐぼくの娘たちも就活をするような年頃になるんですが、こんな動画のようになるなんて、考えたくありません。
ちなみにぼくは、都立大学という知名度はあまり高くないようですが、自分では
「なかなかいいんじゃない?」
と思っている大学を出ましたが、就活というものは一切しませんでした(笑)!
というか、
「ナニソレ?」
って感じ(笑)で、一切考えもしませんでした。
それでも普通に働けてますし、アフィリエイトのおかげで家族5人まずまずの生活ができています。
なので、娘たちにも今から少しずつ「働く」ということや、「お金を稼ぐ」ということについて、ぼくなりの考え方を教えていきたいな、と思いました。
そのうえで、そのときになってあえて就活という道を選ぶなら、もうそれ以上は親としては何も口出しできませんけどね…。
これを読んでくれてるあなたのお子さんはまだ小さいかもしれませんが、いずれくる就活時期に、
「就活なんてもううんざり…!」
「就活なんてしたくない!」
なんて苦しんだり、それこそ就活うつになんてなってほしくはないですよね?
だとしたら、ちょっとだけお付き合いしてこの先読んでもらえると、ひょっとしたらあなたの人生に何かしらのインパクトを与えられるかもしれません。
なんで就活頑張ってるんだろう?
就活って手段のはずなのに目的になっちゃってる!?
そもそも、なんで就活ってそんなに頑張らなきゃいけないんでしょうか?
就活って、自分のやりたい仕事とか自分の入りたい会社に入るという、目的のための手段ですよね?
でも就活生の話を読んでみると、どうも特にやりたい仕事があるわけでもなく、少しでもいい会社に入って見栄を張りたいとか、もっというと、とにかくはやく就活を終わらせるのが目的?みなくなってる人いますよね?
なんかもう、ぼくから見ると就活で悩んでる人は、何がしたいのかよくわかりません。
ろくに働いた経験もないのに、一生の仕事なんて決められない!
だいたい今まで大して働いた経験もないのに、大学在学中に就活で一生の仕事を決めようなんて、ぼくは無理だと思いますし、自分の就活時期もそう思ってました。
そもそも、自分が何をしたいのか?すら、まともにわかってませんでしたし、恥ずかしい話ですが、その当時は真剣に考えたこともありませんでした。
なので、ぼくがまず娘たちに教えていることは、自分のやりたいことを見つけなさいってこと。
そのために、ぼくは娘たちと「夢を叶える方法 志の法則」という本のワークを一緒にやっています。
これについては、「夢を叶える方法 志の法則」を家族で楽しんでます!の記事で語っていますので、是非そちらにも目を通してみて下さい!
ちょっと話がそれましたが、自分のやりたい仕事について考えるときに、ぼくが使う簡単な方法は
「宝くじに当たっても、その仕事をやり続けたいか?」
って質問を自分にするだけです。
もし答えが“Yes”なら、それは確実にやりたい仕事と言えるでしょう。でももし答えが“No”なら、その仕事や会社を選んだ理由は、ただ条件が良かったってだけなハズです。
ちなみにぼくは今まで、“Yes”と答えられた仕事に出会ったことはありません(笑)!(あ、アフィリエイトはどんだけ金持ちになってもやってそうですね!)
なので、ぼくが今まで選んだ仕事は、基本全部お金を稼ぐためだけの手段で、条件+ちょっとした面白さとか興味で選んでたんだと思います。
もちろん、条件だけで会社を選ぶのが悪いというわけではありません。ただ、もし条件で会社を選ぶなら、給料の高さだけを見るのではなく、福利厚生や残業の少なさや休日の多さに重点をおいたほうが、ぼくの経験から長続きすると思いますね。
そうして空いた時間を趣味に費やすこともできますし、また、自分のやりたいことや夢へつながる勉強をしてステップアップすることだってできます。
生活費が足りなかったら、バイトをしたっていいと思います。
というより、何だったらやりたい仕事が決まるまでいろんなバイトを経験したほうがいいと、ぼくは考えてます。
そんなことをやってるうちに、自分のやりたいことが見つかるかもしれないじゃないですか?
結局ぼくは結婚してもフリーターで、最終的に37歳までアルバイトで生活してました(笑)!だからぼくは、娘たちにも今のうちにいろんなバイトをしろって言ってます。
バイトって楽しいですよね?何ならぼくもバイトしたいくらいですよ(笑)!
色んな仕事を経験できますし、いろんな業種で色んな人との出会いだってあります!そこで培った経験が、その後の仕事に好影響を与えないわけがないですよね!?
結局のところ仕事なんて、やってみないとわからないんですから!
なんでみんな新卒採用にこだわるのかなぁ?
就活してる時期は、もしかすると視界が狭くなってるのかもしれませんが、中途採用でもメリットはいっぱいあるし、採用枠だっていくらでもあると思うんですよね。
実際ぼくは40歳近くまで何度も転職してきましたが、就職先が全然決まらなかった、なんてこと一度もありませんでしたし、転職で条件が悪くなったってこともありませんでしたよ?
むしろこれからの日本は、新卒からの生え抜きより、色んな経験をした中途採用のほうが出世も出来るんじゃないでしょうか?
事実ぼくが今働いている会社は、名前は日本人なら誰でも知ってる会社ですが(あ、ちなみにぼくは業務請負で入り込んでるだけですけどね(笑)。)、2年くらい前に中途で入ってきた40過ぎの高卒の人が、今では実質のナンバー2になってます。
もちろんその会社も以前は大卒の新卒ばかり採ってたし、仮に中途で入っても出世の道はなかったそうです。
しかもこの職場、驚くことに東大出身とか、京大出身とかが普通にいるんです!
世の中は、どんどん変わってきてるんですねぇ…。
就活ってデメリットしかなくないか?
なんでか知らないけど、大学生って、卒業するまでにきちんとした就職先を決めなきゃいけないって思い込んでる人多いですよね?
でもぼくは思うんです。
就活頑張って就職先決めても、4月になって働き出すと
「自分にこの会社は合わない!」
って思ったら、あっさりやめちゃうんですよ。
こんなのいろんな所でバイトしてたらわかることだと思うんですけどねぇ…。
仕事内容にしてもそうですが、会社環境で一番インパクトが有るのが、
人間関係
だったりするんですよ…。
で、困ったことに就活では、そのどっちもわからないんですよね。
そして、自分に合わないからってやめられちゃえばいいんですが、一番怖いのが、サンクコスト効果によってやめにくくなっていくことです。
サンクコスト効果って言うのは、コンコルド効果とも言われるんですが、簡単に言うと、
「今まで頑張ってきたんだから、ここでやめたらもったいない!」
って思っちゃうことです。
この感情ってわかりますよね?
いろんな所で出てきて、しかもこれが出てくると、たいてい最悪の状況を引き起こします。
コンコルドの事業も、全然儲かる見込みがなかったのに、サンクコスト効果によって事業継続をし続け、最終的に莫大な赤字になってから、やっと事業を終了することになったそうです。
もうちょっと身近な例でいうと、FXとかでなかなか損切りができず投資をし続け、どんどん損失が膨らんでいっちゃうってところでしょうか?
おそらく就活がしんどいのにやめられないのも、自分に合ってないってわかってる職場をやめられないのも、このサンクコスト効果によるものでしょう。
やりたくないのにやめられない…。
こうなると、うつになる可能性が出てくるのもわかります。
結局、うつになる思いでなんとか就活を終わらせても、今度は職場うつになる可能性は大!ってことですよねぇ…。
自分の娘が、「電通の過労自殺」みたいなことになったら、それこそ気が狂っちゃいますよね?
そうならないようにするためには、さっきも言いましたが、やっぱり「働くこと」とか「お金を稼ぐこと」についての教育をしっかりさせるべきなんだと思います。
恐ろしいことに、大学まで行って勉強しても、これって教えてもらえないんですよね。
ぼくは思うんです。
きっとこれって悪意があってわざと隠されている、
不都合な真実
なんじゃないかって…。
つまり、日本の教育システムは、日本という資本主義国家で働く奴隷を作るための洗脳システムなんじゃないですかね?
実際今の就活生の親世代の人たちと話しても、ぼくの考え方は受け入れてもらえませんからねぇ…。
就活生って、資本主義社会の奴隷予備軍かも・・・?
就活なんて考えたこともなかった。
なんでぼくが洗脳されなかったのか、わかりませんが(きっと真面目に学校に行ってなかったからかな(笑)?)、とにかくぼくは大学には行きましたけど、就職活動というものは一切しませんでした。
なぜなら沖縄に移住したかったから!
大学在学中にサークルの旅行で行った沖縄の雰囲気が忘れられず、大学を卒業したら
「沖縄に住もう!」
って、決めちゃってたんです(笑)!
だって、大学を卒業したら、本当に自由じゃないですか!
今までずーっと学校っていうものに縛られて、やっと本当に自分のやりたいようにできるって言うのに、なんですぐ就職しなくちゃいけないんだろう?
そんなふうにしか感じていませんでした。
このことを話すと、親父を始め周りの人間は誰もが反対しました。
親父には、
「大学まで出て、仕事も決めず沖縄に行って何するんだ!?」
って、もはや呆れられましたね。
また反対しないまでも、
「沖縄に行って何するの?」
って、聞く人が多かったです。
「???」
「沖縄に住めればなんだってするよ?」
それがその当時のぼくの正直な気持ちでした。
その時のぼくは、ハッキリ言ってみんなの言ってることがよくわかりませんでした…。
結局ぼくはしばらく離島巡りをした後、那覇に定住することにしたんですが、家もすぐ決まったし、バイトもすぐ決まったし、なんの問題もありませんでしたよ?
内地では経験できないようないろんなことも学べましたし、沖縄ならではの仕事にもついて、色々経験できました。
ついでに言うと、沖縄で今の奥さんとも出会えましたよ(笑)!
まぁ、諸々の理由から結婚を機に神奈川に戻ってきたんですが、その後もつつがなく楽しく暮らしています。
で、笑っちゃうのが、やっぱりその後バイトでも仕事でも、面接のたびに
「大学出たのになんでこんな人生送ってるの!?」
みたいなことを毎回聞かれましたね!
「そんななにおかしいのかな?」
って最初は思ってましたけど、最近やっと、なんとなくわかってきたんです。
結局のところ、大学行くのっていい会社に入るため、言い換えれば就活するためなんですかね…?
ただ、確かに転職のたびに感じたことは
「大卒って効く!」
ってことですね。
新卒じゃなくても、大学卒って、やっぱり日本では強いんだなぁって思いますよ。あと、資格も色々取ってたほうがいいですね。
実際その資格を仕事場で使わなくても、資格を持ってると、勤勉な印象を与えることが出来るって手応えは感じました。
趣味の資格だっていいんですよ。ぼくはダイビングのオープンウォーターを持っていて、必ず履歴書にもこれを書くんですが、おかげで面接の時ダイビングの話で盛り上がって、
採用!
なんてこともありましたしね(笑)。
で、これらの経験から思うことは
「就活って、何がメリットなのか?」
ってことなんですよ
ぼくのたどり着いた答えから先に行っちゃうと、
就活は企業にとってメリットが大きい!
ってことです。
大手企業は基本的に青田買いをしたいでしょうし、就活の期間が決まってるほうが、その時だけ採用関係の準備をすればいいのですらか効率的なんじゃないかと…。
学生側のメリットとしては、やっぱり期間が決まってるほうが集中して活動できて便利ってことでしょうか?
在学中に早めに決まれば、スッキリした気分で人生最後の学生生活を謳歌できる!…みたいな感じでしょうか?
まして卒業してから仕事探しでは、空白の時期が出来る可能性も高いですからね。
でも、その就活でなかなか内定が出ないで苦しむくらいなら、早めに損切りして違う考え方で行動したほうが良さそうに思いますけどね…。
例えばぼくが娘におすすめしてるのが、興味がある会社にバイトの応募をすることです。
その会社が公に募集してなくても、とりあえず電話で聞いてみるんです。
そうすると、案外
「ちょうど今から募集をかけるところだったんですよ!」
とか、
「一人くらいなら枠があるんですけど、とりあえずお話聞きに来ますか?」
みたいになることが結構あるんですよね。
実際うちの次女もその手でいいバイト先見つけて、楽しそうに稼いでますよ(笑)!
それに、企業側も、
「応募もしてないのにわざわざ電話をしてくるなんて、本当にうちで働きたいんだな!」
とか、思ってくれたり、
「行動力のある若者だな。」
みたいな評価をしてくれるようですよ!
しかも、会社としても、社員を雇い入れるには色々ハードルが高いところも、アルバイトだと割と気軽に採ってくれますし、人員募集の経費も削減できますしね(笑)!
それで、そこでしばらく働いて、双方の合意があれば社員になるっていうのが、一番ベストだと思うんですよ。
バイトっていいですよね。お金もらって色んな経験や勉強をさせてもらえるんですから!
これを上手に使わない手はないと思いませんか!?
これからは副業が必須!
というわけで、アルバイトをおすすめしてますが、いつまでもアルバイトだけしてるわけにもいきませんよね。
色んな仕事を体験できるって点でバイトをおすすめしてますが、バイトにもデメリットがあって、それは時給制って言うこと。
自分の時間を切り売りしなきゃいけないんですよね。
なので、ある程度経験を積んだらバイトは切り上げて、もっと効率の良い稼ぎをしないと、人生やっていけません。
バイトの経験を活かして、せっかくいい会社に入ったとしても、今の日本の社会では会社の給料だけで十分に楽しく生きていくのはなかなか難しいです。
だからといって足りない分を残業やアルバイトで賄うのでは、本末転倒になってしまいます。
そこでぼくが娘にアルバイトとともに教えているのが、
アフィリエイト
です!
宝くじで何億円も当たるっていうのは現実的ではないけど、1日2~3時間のアフィリエイト作業で月に20万円稼ぐっていうのは、割と現実的な数字です。
あなただったら、1日2~3時間で20万円稼げるようになったら、今の仕事を続けますか?それとも違う仕事を探し始めますか?
アフィリエイトである程度稼げるようになると、選べる仕事の幅も広くなってくるんですよ。なぜなら、やりたい仕事はあるんだけど、給料が安くて生活できないってこと、結構あるんですよ。
でもアフィリエイトで月に20万円稼げてたら、給料が安くても本当にやりたい仕事ができるじゃないですか?
もしくは、条件だけで選ぶときも「週休二日、祝日休み、残業なし、家近!」とかを平気で選べます。
実際ぼくが今まさにそれ(笑)!アフィリエイトで稼げてるので、残業はしません!休出もできません!有給はとります!ってかなり強気でわがまま言ってます!
もちろん就業時間中は、しっかり仕事で会社に貢献してますよ(笑)?じゃないと流石に
「君、いらない!」
って言われちゃいますからね!
実はうちの次女が目指している仕事が、割と人気があって需要が少ない仕事なので、競争率が高いんですよね。
必然的に、給料は安い!
その割には、色々拘束時間は長くなりそうなんで、もしその仕事を長く続けたいのなら、今のうちからアフィリエイトで、放ったらかしでも稼いでくれるサイトの一つや2つもたせてないと…。と思って、教えだしてます。
これからの日本は、どんな仕事をするにしても副業が必須になってくると思います。
やっぱり収入を一箇所に頼ってるってのは、人生安定しませんからね!
で、ぼくの考えでは、副業するならまずはアフィリエイトってのがおすすめなんです。
その理由については、【2021】副業にアフィリエイトが最適な4つの理由にまとめてありますので、参考にしてみてください。
したくない就活でうつにならないよう娘にはアフィリエイトをやらせてます
最後に最近ハマってるラノベの主人公が言っていた言葉をご紹介して、しめていきたいと思います。
「ストレスの怖さは自分でまだ大丈夫と言い聞かせているうちに、対処するための精神力すら失ってしまうところです。」
By洗足伊織「妖奇庵夜話 花闇の来訪者 (角川ホラー文庫)」
色々脱線して話が長くなりましたが、結局ぼくがこの記事で言いたかったことは、
就活に時間かけるよりアフィリエイトしたほうがよっぽどいいよ!
ってことかな(笑)?
少なくともぼくはそう信じて、自分の娘達にアフィリエイトってものがどういうもので、アフィリエイトで稼げるようになると今後どんだけ自分の人生の自由度が上がるかってことを伝えています。
あなたもアフィリエイトに興味が出てきたら、ぼくが娘に教えたら二日目に5,000円を売り上げたノウハウをまとめた、脱!アフィリ初心者講座だけでも覗いてみてください!