サンライズ瀬戸(出雲)での初めての夜は、地震で大騒ぎでした!夜のうちに大阪あたりで、急遽新幹線での振替輸送などもしていたようです。

さて夜が明けて、どんな旅が待ってるのでしょうか…。

楽しかったサンライズ瀬戸(出雲)での一晩

サンライズ瀬戸(出雲)の車窓から見た朝日

地震のおかげでイマイチぐっすり眠れませんでしたが、そもそもワクワクしてるので睡眠時間はあまり必要ありません(笑)!

ただ、ここでも失敗ひとつ。サンライズ瀬戸(出雲)の下りに乗るときは、進行方向左側の部屋がいいようです。なぜなら海側だから…。

ぼくは残念ながら、右側でしたのでラウンジでコーヒーでも飲みながら景色を楽しむことにしました。

が、ラウンジの販売機がしょぼすぎて、無糖のコーヒーもなかったのでとりあえず景色だけ楽しむことにしました。

サンライズ瀬戸(出雲)社内の販売機

朝5時をすぎると車内放送が始まります。それによると、昨晩の地震の影響で到着は1時間以上遅れるようです。さすが夜行列車、遅れっぷりもハンパありません(笑)!

サンライズ瀬戸(出雲)遅れ表示盤

サンライズ瀬戸(出雲)岡山名物の連結解除

サンライズ瀬戸(出雲)には、岡山駅の名物行事があります。それが、連結解除です。

ぼくはもともと岡山から広島まで新幹線に乗り換えますので、岡山駅で降りるわけですが、そうでないお客さんもドヤドヤ降りてきます。

7号車と8号車の間が連結解除部分なので、連結解除を見たい人は、7号車と8号車の連結部分に一番近いドアから降りるのをおすすめします。おもったより多くのお客さんで、遅くなると写真撮るのも大変です。

そして、岡山で降りない場合は、連結解除されるとすぐにサンライズ瀬戸は出発してしまいますので、最後までのんびり見てないで、とっとと乗らないと乗り遅れますよ(笑)!

サンライズ瀬戸(出雲)と別れていざ!安芸の宮島へ!

無事連結解除を見て、サンライズ瀬戸を見送ったら広島までの新幹線乗り場を探しますが、岡山駅は新横浜ほど広くなく、割とすぐ近くにありわかりやすかったです。

新幹線に乗ると、降車駅は広島市内となりますので、ぼくの目的地宮島口までは200円の追加で行けました。広島~宮島口間は420円ですので、220円お得ですね!

山陽本線行き先案内

ちなみに広島名物の広電という路面電車でも宮島駅口まではいけますが、非常に駅間が短く遅いので、安芸の宮島に行くときは、普通に山陽本線を利用したほうが無難です。

広電路線図

宮島口駅はまだ新しいのか、清潔感も漂うこぶりなかわいい駅でした。まだちょっと時間が早いのか誰もいませんでしたね。

宮島口駅構内

こんなものもおいてありましたが、さすがにおっさん一人で写真を撮る勇気はありませんでした(笑)!

宮島口駅内の顔ハメ看板

駅を出ると、真っすぐ海の方へ行けばフェリー乗り場です!

宮島口駅前

信号を渡っても行けますが、地下道を通ると、宮島三女神(みやじまさんひめ)がお出迎えしてくれます!

宮島三女神

宮島三女神

宮島口から安芸の宮島までのフェリーは、2つの会社がありましたが、所要時間はどちらも10分ほどで、乗船料金は180円とお安い設定です。

どちらでも、出発時間が都合の良い方に乗ればいいのですが、ぼくは、大鳥居に接近する観光ルートを取るJRのフェリーに乗船しました。

ただ、この観光ルートはいつも通るワケではなく、時間によっては行かない場合もありますので、時刻表で確認したほうがいいです。

チョーワクワクしながら乗船して、修学旅行生を横目にカメラ片手にソワソワニヤニヤしてるおっさんでしたが、期待してたほどは近くまでいかず、まずまずといったところでしょうか…。

しかも、もちろん事前にわかっていたんですが、このときは70年に一度の大鳥居の改修工事ということで、大鳥居の周りには足場とネットが掛けられていて、もはや何がなんだかよくわかりませんでした。

アフィリエイトに感謝!

というわけで、10分ほどのクルーズを楽しんでいよいよ安芸の宮島初上陸!

今度は間近で大鳥居を見られます。その他今回の旅行では、人生初の牡蠣にもチャレンジです!ワクワクドキドキです!

こんな楽しい思いができるのも、少ないながらもアフィリエイトで稼げてるおかげです。アフィリエイトと顔晴った自分に感謝です!

アフィリエイトで稼いだお金で安芸の宮島初上陸!に続く