よく、
「ラクして儲かるために、ブルーオシャン戦略で行きましょう!」
なんて書いてあるアフィリエイトサイトを見受けます。

でも、ブルー・オーシャン戦略はラクでもなければ、
必ず儲かるわけでもないんですよ!

アフィリエイトで言うブルーオーシャンって何!?

ブルーオーシャンイメージ図

ブルーオーシャンとは、「blue ocean(ぶるー・おーしゃん)」
直訳すれば青い海のことです。

経済学の偉い人が、
「ブルー・オーシャン戦略」
っていう本の中で、提唱した戦略なんです。

が、
そんな小むづかしいことはどうでも良くて、
アフィリエイト業界でどういう使われ方をしてるかって言うと
「ライバルがいない市場で稼ぐ方法」
って感じですね。

ちなみに反対は、
red ocean(れっど・おーしゃん)
です。

血で血を洗う様な戦いで、
海が真っ赤になっちゃってるんですかね(笑)?

ブルー・オーシャン戦略はラクに儲かるのか?

一昔前は、同じ様な意味で
「ニッチ」
なんて言葉が流行りました。

ニッチとは、「隙間」ぐらいの意味ですね。

つまり、大手ががっぽり稼いでる市場の
隙間を縫って、ぼちぼち稼いでいこう!
っていうのが流行りました。

大手や先発のスゴ腕アフィリエイターと戦っても、
まず勝てませんからね。

その人達が、気づいてない
もしくは、気づいてても見向きもしない市場を狙おう!
って、感じです。

ただ、これを探すのは
全然ラクじゃありません(汗)!

こんなものが簡単に見つけられたら、
誰も苦労しないんですよ(笑)!

大抵の場合は、
「お!ブルーオーシャン発見!」
と思っても、そこはたしかにブルーオーシャンだけど
魚も全然いない…。

つまり、需要が全然ない=アクセスが来ない って場合がほとんどです。

なので、ブルーオーシャンばっかり意識していると
一向に儲からないアフィリエイターになっちゃう可能性アリ
です!

それって、ブルーオーシャン戦略じゃなくて、
戦いから逃げてるだけ
なんです!

アフィリエイトサイトでありがちな教えで、
「ビッグキーワードで勝負せず、
スモールキーワードを組み合わせよう!」

ってありますよね?

つまり、ビッグキーワードがレッドオーシャンなので
スモールキーワードを組み合わせてブルーオーシャンで戦おう!
ってことなんですね。

でも、大抵そこではマネタイズできるような
需要がありません。

それがカンタンに見極められるなら、
そんな人はもうアフィリエイト初心者ではない!

ということで、
アフィリエイト初心者のブルーオーシャン市場の見つけ方は、
お宝キーワードひとつでサラリー月給を超えたぼくの見つけ方とは?の記事でご紹介しています。