アフィリエイトで稼ぎ頭のサイトに広告主から削除依頼が来たら、あなたどうしますか?

アフィリエイターも所詮、資本主義社会の奴隷でしかないのかな…。

稼ぎ頭のサイトにASPから修正依頼が!

先日、突然ASPから、記事の修正依頼が来ました。

その記事はぼくの一番の稼ぎ頭だったので、正直余計な修正は行いたくなかったのですが、お話を聞いてみると、
「なるほどなぁ~。」
と、納得できるところもありましたので、今回はASPの指導のもと記事を修正していくことにしました。

実際ぼくの記事はネガティブキャンペーンというか、広告主のあるサービスのデメリットを書き連ねて、同じ広告主の別のサービスをおすすめするって書き方だったんです。

とは言えウソは書かず、デメリットも実体験からなるものをご紹介していたんですが、それもダメって言われました。

要は、
「メーカーのイメージを損なうような表現はするな!」
ってことらしいです。

はじめはおとなしく修正していたんですが、何度かダメ出しされて最終的に送られてきた修正案を見て、かなり驚きを隠せませんでした。

「ここまで修正したら、もう俺の記事じゃねーし!」
ってレベル。

しかも、全然訴求ポイントがなくなってる!

これじゃ、まるっきり売上げが下がりそうで、慌ててASPと直接電話で話しましたよ。

やっぱりメールやチャットでやり取りしてると、色々行き違いとかあって勘違いとかあって、なんか話がまとまらないですからね。

その結果分かったことは、
アフィリエイターも資本主義社会の奴隷でしかない!
ってこと。

これはショックだったなぁ。

アフィリエイトで稼げるようになって、自分の稼ぐ力にちょっと自信を持ち始めてきたんですが、結局は広告主の言いなりなんですよね…。

まぁ、当たり前っちゃー当たり前で、ぼくが気づくのが遅すぎたんですが…。

それに、間に入ってるASPさんも、相当苦労しているようでした。

ただこのままでは、エンドユーザーに対しての情報操作みたいなところが否めないので、アフィリエイトの良いところがなくなっていくのが不安ですね…。

アフィリエイト記事が、提灯記事ばかりになってしまいそうで。

もちろん、誹謗中傷記事とかはよくありませんが、実体験でのデメリットを語るのもダメってのは、かなり衝撃を受けましたよ。

とは言えお金の出所は広告主なんですから、まぁアフィリエイターと言えども広告代理店だと思えばクライアントの意向には逆らえないってことですよね。

実際、今回の修正依頼はぼくのサイトだけではなく、他では削除させられたサイトもあったそうですから。

なので、今回はなんとか訴求ポイントをなくさない程度にうまく記事をリライトして、逆にこれをキッカケに収益アップを図ろうかと目論んでいます。

ただ予定外の時間がすっげー掛かりそうで、今年の計画がかなり遅れてしまいますが。

賢威買ったばかりで、一生懸命サイトのカスタマイズをしているところだったんですが、すっかり何もできなくなってしまいました(汗)。

長々とグチのようなことを書いてきましたが、今回のことであなたに伝えたいことは次の3点です。

この記事のまとめ
アフィリエイトでネガティブキャンペーンはやめとけ!
広告主からクレームが来た場合、売上が一切没収になる可能性もあります。

仮に今回のぼくのように修正依頼で済んでも、リライトには相当な体力と精神力と時間が削られます。

一つのエース記事に頼るな!
どういう理由にしろ、その一つのサイトが没になったら生活を変えなきゃいけないような自体になるので、少額を稼ぐサイトを多数持っていたほうがリスク分散になります。

どうしてもアフィリエイトやり始めのときほど、一件の報酬額が高い案件を狙いがちなんですが、当たればデカいですが、外れたときのことも考えておかないとね!

稼いでるアフィリエイターは、もちろんエース案件も持ってますが、広く浅く的に稼いで収入を安定させてる人が多いですよね!

投資は必須!
先程も言いましたが、いくらアフィリエイターで稼げても、やはり資本主義社会の一歯車からは脱却できません!

資本主義社会で今後生き抜いていくためには、アフィリエイト収入で少しずつでも投資商品を購入して、ちょっとずつ資本家側に移るしかありませんね!